導きのひと。 TOP BACK むむむ、おのぼりさんだと思ってじろじろみてますね?ムカつくけどあたりです。ジュノでくらすようになったのは、つい1ヶ月前ほどからなんですよぉ。 の実家はウィンダスで、あまりお金持ちではない農家なのです。ララブを飼ったり、ミスラさんたちのダルメル農場をお手伝いしたりして、それなりに楽しく暮らしていました。 困ったときはこの「導きの鏡」にきけば、間違うことはなかったですし…。 あ、導きの鏡を見るのははじめてですか?ただのアンティークじゃないんですよ! この鏡は代々我が家に伝わるタカラモノなのです。今までのピンチもたくさん、救ってくれました。しなきゃいけないこととか、行かなきゃいけない場所を映して教えてくれるんです。 2ヶ月前だったかなぁ、見たことのない大きな街が映っていて。いっしょうけんめい調べて、それがここ、ジュノだってわかりました。 「何故この鏡はをこんな遠いところへ…」 そういって母さんは、がジュノに行くことに反対しましたが 「今までが健やかに成長できたのもこの鏡のおかげだ。辛いこともあるかもしれないが頑張っておいで」 父さんが説得してくれて、旅に出ることになったんです。 はじめての一人旅。ウィンダスからジュノは地図で見るよりうんと遠く感じられて、とぉーってもたいへんでした! 苦労してたどりついた憧れの大都会。でも、ここはが思ってたほどいいところではないなと感じました。 だって人がすんごく多くて、石と鉄ばっかりで出来てて、無駄にひろびろしてて、歩き回るだけでつかれてしまうんですもの。 どうしてこの鏡は、にこんな街へ行けっていったのかしら。 ルルデの庭っていうきれいなお庭のベンチで、スノールジェラートをなめながら、はうんざりして鏡をにらみつけました。 「お嬢さん、その鏡を少し見せてもらえないだろうか」 そういって声をかけてきてくれたのが、でした。背の高いかっこいい男の人で、は思わず見とれてしまい、スノールジェラートをおっことしてしまいました。 あとになって、はに導かれてジュノに来たんだって分かったんだけど、もしそうじゃなくても、彼のことは大好きになっていたとおもいます。 いろいろあったけれど、の「フェロー」になれてほんとによかった、っておもってます! 父さんと母さん、それに3匹のララブたちと会えないのはさびしいけど、がんばる! 毎日はじめてみるものや新しいことがいっぱいで、ホームシックになってるひまなんか、ないのです!! 「、ほらおいで、オーロラが見えるよ」 「うわぁ本当だぁ!」 そして今日、はといっしょに、ザルカバードにきています。 生まれてはじめて見る雪景色。遠くに見える「ズヴァール城」。世界はが思っているより、ずっと広かったんだ! 「そうだよ。ウィンダスとジュノのほかにも、美しいところは沢山あるんだ」 ふかふかのマントにくるまってあちこちきょろきょろしているに、優しく教えてくれました。 がいうには、はいっしょうけんめい戦いの練習をすれば、強くなれるんだそうです。 別に強くなれなくても、彼のお部屋をおそうじして、野兎のグリルを焼いて、破れた装備なんかのつくろいものをして、それでもいいような気がするけど 「私はといっしょに、世界のあちこちを見て歩きたいんだよ」 じーっと見つめられてそういわれると、がんばっちゃおうかなぁって気になります。はとっても強いから、いざとなったら頼りになるし! 「いいかい、おまえは決して前に出ちゃいけないよ」 「は小さくて柔らかいから、モンスターの牙におそわれたらひとたまりもないからね」 そう、はとっても強い冒険者なのです。誰も持っていないような装備に武器をたずさえて、さっそうとの前を歩く姿は、ホントにホントにかっこいいのです! はだから、うんと首をあげないと彼の顔は見えなくて、一生懸命走らないとすぐに置いていかれそうになってしまいます。 でも、はやさしいから! 「?」 ほら、立ち止まって待っててくれました! 「すまない、のペースにあわせてやらないといけなかったね」 大きな手がをふうわり包んで、気がつくと抱っこされていました。 「ありがと…」 雪がやんでいたので、肩車をしてもらいました。うんと高くなってちょっと怖かったけど、の頭の装備にしがみついてるから大丈夫です。 「の手は、ちいさいなぁ」 彼がそういっての手を撫でてくれるので、すこしドキドキしてしまいました。 「かりば」に到着したので、肩からおろしてもらいました。 が「これなら大丈夫」って教えてくれたモンスターを、がんばって退治します。 の片手棍は、がつくってくれました。柄のところに古い文字で名前が彫ってあります。着るものは、と出会った時に知り合ったミスラのおねえさんがえらんでくれたものの中から、気分に合わせて選ぶのです。茶色のダブレットや赤いトレダー、ちょっと大人っぽい黒のシアーチュニック…。いちばん喜んでくれるのはどれかなって考えるのも嬉しい悩みです。リボンとのコーディネートも考えなくちゃいけません。 きょうは、一番おきにいりのシアーチュニックにしました。だってこの服は前に着た時に 「は綺麗な顔立ちをしているから、繊細な刺繍が似合うな」 そういって頬っぺたをなでなでしてくれたんですもの! あの時は照れくさくてドキドキしちゃって何もおへんじできなかったんだけど、ほんとはのことが大好きで、いつもそのことばっかり考えているのです。 ゴキッ! 「!?」 鈍い音が頭の上のほうから聞こえてきて、は我に返りました。 あ、が変なめだまのオバケに殴られてる!! 「!」 びっくりしたは、つい言いつけを忘れて、前にでてしまいました。 「が相手よ!」 そう叫ぶと、オバケがぎろっと、の方を振り返りました。 「な、なによ!をいじめちゃだめ!!」 大きな眼ににらまれて、足がすくんじゃってましたが、負けてなんかいられません! 「ケケッ」 そらとぶおばけは変な声で笑うと、めがけて急降下してきました! なによ!まけない!!よぉし必殺のセラフストライクで…!! そう思って片手棍を握りなおしたまさにその時。 「!!さがりなさい!!」 聞いたことのないような厳しい声が飛んできて、はびっくりして尻餅をついちゃいました。 顔をあげると、いつの間にかの前に立ちふさがってくれたの大きな刀が、目玉のオバケに止めの一撃を食らわせているところで 「!」 ばさり、と音を立ててまっ二つになったオバケの死骸が目の前に落ちてきたのです!! 「きゃぁあああああっ!!」 は悲鳴をあげて、にしがみつきました。 こんなとき、じゃなきゃよかったのにって、思うんです。他の種族の綺麗な女の人なら、胸にとびこんで、ぎゅってしてもらえるのに。 の身体はちっちゃすぎて、手足は短すぎて、脛にかじりつくことしか出来ません…。 「前に出るなといっただろう!」 落ち込んでるところに追い打ちをかけるように、きつい声が頭の上から降ってきます。 「だ、だってが…」 「怪我や痛い思いをさせたくないという私の気持ちが分からないのか、お前は!」 いつもなら優しく抱っこしてくれるのに、チュニックの襟首を捕まえられて、持ち上げられてしまいました。 「ご、ごめんなさい…」 謝っても、高い位置から見下ろす彼の顔は怒ったままです。 「……」 「あ、あの、くるしいの」 そう言うと、襟首を持ってぶら下げるのはやめてくれましたが、今度は荷物みたいに脇に抱えられました。 「今日の練習はもう終わりだ」 低く呟く声はとっても機嫌が悪そうで、見上げる横顔もヨロイ蟲を噛み潰したようです。 「はぁい…」 あぁ、を怒らせちゃった。どうしよう。どうしよう。 何もしてないのに勝手に目の前が水でぼやけてきます。 あぁ、悲しくて、どうしたらいいかわかんなくて、泣きそうになってるんだ。 は随分長いこと、に抱えられて揺られていました。あたりは見渡す限り真っ白な雪景色なんだけど、「かりば」にはいなかった真っ黒な虎があちこち歩いていたりして、少し雰囲気がかわってきていました。空の色も、紫色から鉛の色になっていて、ものすごい吹雪です。寒くて寒くて、鼻水まで凍っちゃいそう。 「!さぶいよつべだいよ!!」 我慢できずに叫んでも、は足を止めてもくれないし、を抱っこしてもくれません。 「……」 ちらりと見下ろしてきた眼はやっぱり怒ったままです。 「ついたぞ」 低い声がしたかと思うと、いきなり身体が宙に浮きました。 「きゃう!」 ふかふかの新雪だから落ちても痛くないけど、手袋や靴の間から雪が入ってきて冷たくて泣きそう! 「行くぞ」 「ま、まってくださぁい!」 は振り返りもせずに前を歩いてゆく背中を、必死でおいかけなくちゃいけなくなりました。 は、石で出来た大昔の建物にはいってゆきます。サルタバルタにたくさんある、ホルトト遺跡によく似ているなぁと思いました。 入口は狭めにつくってあって、雪も風も吹き込んできません。 「…ここは?」 「古代の遺跡への入口だよ。吹雪がひどくなったからアウトポストへ行くのは止んでからにしよう」 そういっては壁にもたれて腰をおろし、 「おいで」 を手招きしてくれました。 アウトポストっていうのはガードさんと商人さんがいて、お金を払うとサンドリアに帰してくれるところです。ザルカバードにもあるらしいのですが、今はよその国支配で、使いたくないんだそうです。には何のことかよくわからないけど。 とにかく、彼が優しくしてくれたので、はとっても嬉しくなりました。 お膝の上にのっけてもらって、向かい合わせに座ります。 「、もう怒ってないですか…?」 の大きな身体をつつむマントは、すべすべした紫色のマントです。ベヒーモスっていうモンスターの毛皮をつかったもので、100人分のマントがつくれるぐらい大きくて強いんだそうです。 「、私のいいつけはきちんと守りなさい」 そのマントをの肩にもかけてくれながら、がいいました。 そーっと顔を見上げると、もう眼は怒っていませんでした。大きな手がのぷにぷにの頬っぺたに下りてきて、ふうわりと包むように触れて、撫でてくれます。 「こんなに柔らかくて小さなおまえが、モンスターに切り裂かれたらと考えるだけで」 の顔が、ゆっくり近づいてきました。緑色の瞳に、が映っているのがはっきり見えるぐらい近く、近く。 「私は怖くて、どうかしてしまいそうだ」 耳のすぐ傍でささやかれて、ちょっとくすぐったいような、ぞくぞくするようなヘンな感じなのです。 ねぇ、あんま近くにくると、お鼻がぶつかってしまいますよ? 「…」 ってあれ? いま、ちゅーされちゃいました? 「んー…」 マントごとぎゅっと抱きしめられて、唇を強く吸われて、は動くことも出来ません。 舌先がの口元をちょんちょんと、つついてきます。 なにげなく口をあけると、にゅるりと 舌が入ってきました。頬っぺたの内側とか口の天井とか、歯の裏側とかをゆっくり丁寧に舐めてくれます。 彼のフェローになって教えてもらった「おとなのキス」なのです。 はまだまだへたくそで、動き回る舌に自分のそれをくっつけて、ちょっと吸ってみたりするぐらいしかできません。もっといろいろ、してくれたことを返したいんだけど、お股のあたりがあつーくなってきて、時々ビリビリしちゃったりなんかして、できないのです。 の息が苦しくなりはじめた頃、ようやくは唇を離してくれました。でも腕は、放してくれません。 「…」 抱きしめられたまま、今度は耳に、熱いしめったやわらかいものが、おりてくるじゃないですか! 「ひゃんっ…」 たちは、耳がとっても大きくて、ビンカンなのです。そんなことだって知ってるはずなのに! 「…ちょ……だめですぅ…」 ほんの少し歯を立てられて、むずがゆいような感じがします。でもそれより、耳の中を舌でかきまわされてるから、すっごい音がしてるぅっ…! くちゃくちゃ、ぐちゅぐちゅっていうイヤラシイ水の音が、頭の中いっぱいに響きます。なめまわされる濡れた感触と、吹きかけられる息の熱さが、のからだの力を、どんどん奪ってゆくのです。 「何が駄目なんだい」 はを片手でぎゅっとしてくれたまま、もう片方の手でベヒーモスさんマントの襟元のホックをはずしました。 ぷち、と小さな音が聞こえました。あぁ外れたんだ、と思ったときには、はベヒーモスさんマントの上で、あお向けに寝ていました。 の肩ごしに、高いところにある石の天井が見えます。 「、床は冷たくないか?痛くないか?」 は黙って首を横に振りました。すべすべの毛皮のおかげで、からだはちっとも、冷たくありません。上等のおふとんみたいにやわらかくていい気持ちです。 「そうか」 唇が耳からゆっくり首筋に下りてきました。頬っぺたをぺろんと舐められて思わず肩をすくめると、を見下ろす眼と視線がぶつかっちゃいました。 は少し笑うと、の上にゆっくり身体を重ねてきました。 と、いっても彼はとてもやさしいので。片手をのシアーチュニックの中に滑らせてきても、もう片方の腕でしっかり自分のからだを支えているのです。が重さに耐えられなくて、潰れちゃうといけないからだって、少し前に教えてくれました。 そんなに気を使ってくれなくてもいいのになぁ…。 いつも不思議におもうんです。はどうして、を選んでくれたんだろうって。 他の種族の女の人は程度の差はあれど、おっぱいが大きくて腰が砂時計みたいにくびれていて、手も足もすらりと長くて綺麗で、とは全然違います。たちはおとなになっても他の種族の子供みたいな姿だから、以外の女の人のほうがいいんじゃないかなぁって…。 でも、そんなことを考えていられるのも、彼の骨ばった手が下着の中に、もぐりこんでくるまでで。 「やんっ…」 胸の先っぽをやさしく撫でられて、背中が勝手にびくんとなりました。 ころころ転がされるたびに、雷のクリスタルを素手で触ったときみたいなぴりっとした感覚が走るのです。 ううん、痛くはないの。ただおなかの奥のほうにむかって、きゅーっとキモチイイのが刺さる……うまくいえないんだけど、とにかく、何にも考えられなくなっちゃうのです。 「やっ あぁんっ」 は思わず、の胸にしがみつきました。 「はいつも可愛いが、その声が一番可愛いよ」 チュニックと下着を一緒にまくりあげられ、つるんとした胸がさらけ出されているのが眼の端っこで見えます。がさわっていた先っぽがぷくっと膨らんでいて、まるで自分のものじゃないみたい。 「こんなに幼い体でも、感じてくれるんだね…」 そう呟く唇が、首筋や胸元に何度も何度も、降りてきます。一瞬触れるだけだったり、舌でつつかれたり、軽く吸われたりと、いろいろなことをされましたが、どれも暖かくて気持ちよくて、は知らず知らずのうちに声をあげていました。 「あんっ やっ んっ はぁんっ…」 ホントいうとは、声をだすのがあまり好きじゃありません。発情期のミスラさんみたいで何かすごくいやらしくなっちゃった気がするし、そんな恥ずかしい声や姿を、大好きな彼に見られたくないのです。 だから必死で口元を手で押えようとしているのに、は意地悪で 「いいんだよ…声を出しておくれ」 大きな掌での片手をまとめ、キスを続けます。チュニックはもう、肩まで抜けちゃってて身体をかくす役目は全く果たしてくれていません。 汗かいてるからきれいじゃない腋の下や、『ぷにぷにでキモチイイ』ってみんな言うけど自身はは大嫌いな二の腕や、それからまぁるいおなかのあたりや、ちょっと出っ張ったお臍に、 「あっ…だめっ……そこはだめぇっ…!」 そしてその下の、だいじなところにまで、の唇が舌が、降りてきてます! ぱんつとズボン…いつの間に脱がされてたんだろ…。 「のここは、いやらしいなぁ」 の両手が、の腿をつかんでぐいっと拡げました。 たちはおとなになっても、なんていうか…あの…あそこがつるつるなんです…。 だから、こんな風にされちゃうと、隠しておかなきゃいけないところが丸見えになっちゃうわけでぇっ! 「やっ…!」 しかも、いまのの大事なところは、の指や舌のおかげで… 「子供みたいに綺麗なのに、こんなにだらしなく口あけちゃって…」 言いながら、が指でくちゅくちゅと、かき回してきます。 「あっ あぁぁっ はぁぁんっ」 おなかの奥の方がきゅうっと熱くなって、エッチなお汁がどく、どくっと溢れているのが自分でもはっきりわかりました。 「すごいよ……ぐしょぐしょだ…」 身体の中に入ったの指が曲がって、お汁を掻きだす様に動くたびに 「はぁんっ ああっ やんっ いいっ いいよぉっ…!」 は腰を突き出して、におねだりするように動かさずにはいられませんでした。 「はしたない子だ」 すっかり皮の剥けちゃったお豆を指でくりくりしながら、が笑います。 「あっ……あぁぁっ…」 こういう時の彼は、実はけっこう意地悪なのです。 「ほら、起きなさい」 そう言ってを、ベヒーモスさんマントの上におきあがらせておいて 「ほしかったら、自分で出してご覧」 向かいに悠々と胡坐をかいて座るのですから。 はもう、夢中で彼の腰から下を覆う装備を外すしかありません。 釦ひとつ外すのももどかしいぐらい、もう熱くて硬いものがほしくてほしくて… やっと姿を表した、大人の男の剛直。 黒っぽくて血管が浮いたソレは正直グロテスクだなって思うけれど、だから、だいすきです。 は、自分の指でぐちょぐちょになった襞を割り開いて、に見せました。 フェローになって最初に教えてもらったのは、おねだりの仕方とおねだりの言葉。 とっても恥ずかしいけど、言えば導いてくれるから…。 「っ……挿れてくださいっ……のお○○こに……おっきくて熱いの挿れてぇっ…!!」 そう言った瞬間、膝を掬われて持ち上げられました。 赤ちゃんみたいにお股を開いた格好で、の顔の高さで止められます。 「…いこうか」 ちゅ、っと唇を吸われて一瞬ぎゅっと抱きしめてもらえて 「あぁあぁぁ………っ!!」 そのまま、真下からが、に入ってきました…! 「いた………あぁぁっ……いぁぁっ…!」 ダメ、痛いって言ったら。が心配しちゃう、遠慮しちゃう、気持ちよくなれなくなっちゃう…! 「……大丈…夫………?」 ほら、今も全然余裕なんてなさそうなのに、のことを気遣ってくれちゃっています。 「の中…すごくイイ……熱くて……絡み付いてくる…」 「…んっ…んんーっ……んっ」 は必死で低く呟く唇にむしゃぶりついて、吸いつきながら腰を、揺らしました。 確かに、痛いっていうか、熱いです。お腹の中がでいっぱいになっちゃって、息苦しい感じもします。 「…んーっ…んっ んみゅうっ…!」 でも、それだけじゃなくて。ズンズンって突き上げられて、彼がの奥不覚に打ち込まれるたびに、だんだんキモチヨサが、頭のてっぺんに突き抜けるみたいになってくるんです。 「んぁっ あぁっ あぁぁぁっ はふぅんっ」 最初は、細い細い1本の糸。紐になって、棒になって、片手剣になって、槍になって…。 あぁ、キスなんかしてなんかいられない!出ちゃう、声が出ちゃうんですぅ! 「いいよぉっ っ あぁぁっ もっとぉっ もっと突いてえっ!」 はもう何も考えられなくなって、ただ叫んでにすがり付いていました。 「イイのか………!」 彼の突き上げが激しく、早くなります。奥を抉られて、入口を擦られて、目の前が白く、霞んできます。 「………!イけ…!私の前でイって……!!」 の短い吐息と名前を呼ぶ声。 「……!イっちゃうぅ!イっちゃうよぉぉっっ!!」 それと繋がったところから溢れる水の音と、ふたりの身体がぶつかりあう音。 そんなのを聞きながら、の意識は高いところにのぼっていって 「だめえっ ああっっ あっ あぁぁあぁぁああぁぁぁーーーーーっ!!」 「………っ…!」 途切れる一瞬前に、身体の中でが爆ぜて、熱いものを出してくれたのがわかりました…。 のことを好きになっちゃったのも、導きの鏡の「意思」なのかな。 はベヒーモスさんマントごとの胸に抱っこされて、ぼんやり考えていました。 の身体はと違って堅くて、でも心臓の音は同じように、ことこと聞こえてきます。 は冒険者じゃないから、彼といつでもいつまでも一緒にいられるわけじゃないけど 「私はがいれば、もう何もいらないよ…」 そういって抱きしめてくれるの身体の暖かさだけは、信じていいかなって思っています。 っていうかシグナルパール、リキャスト20時間じゃなきゃいいのにね!! ----------------------- 甘めのものを…というご要望は以前からあったのでまぁいいかな…という気もするのですが なんかこうもっとビリビリビリーオラオラオラーズコズコズコーってのがウチの特徴だったような…(汗 大人の男と幼い子供(?)という組み合わせはこちらでははじめてかな。ちっちゃくて可愛くてエッチな子はいいですね! 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